人間関係っていうのは不思議なもので、
最初こそ感謝できていたものや
喜びと感じていたものが
回数を重ねて慣れてくると感覚が鈍くなってきます。
最初こそ
「この人に気付いてもらえた!」
「この人と知り合えた!」
「一緒にいてすごい楽しい!」
などと
今でにないものを得られた喜びを
目一杯に感じていたのに、
いつの間にかそれは
当たり前のものになってしまっていたり。
少し前は感謝できていたものが、
不足感へと変わり、不満に変わっていったり。
「この世に当たり前なものなんてない」
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言葉ではいくらでも言えるけど、
その本当の意味は本人が体験しないとわからない。
事が終わってから、
「あぁやっぱりあのときって当たり前じゃなかったんだ」
と感じて、初めて自分の中で理解する。
正直こんなことの繰り返しだと思います。
だからこそ、せめて今は
1つ1つのことに「ありがとう」と言える
人間でありたいなと思います。
最上 裕翔の写メ日記
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足るを知ってこその「ありがとう」最上 裕翔