こんにちは。
中野です。
突然ですが、みなさんは「6秒ルール」というものをご存知でしょうか?
「3秒ルール」ではありません。
ちなみにこの「3秒ルール」、アメリカでは「5秒ルール」と呼ばれるらしいです。
この2秒にアメリカの方々の寛容さがうかがえるかもしれません。
さて、この「6秒ルール」ですが
アンガーマネジメントのひとつのテクニックとして有名です。
怒りが生じた際のピークが6秒と言われており、その6秒間をうまく切り抜ければ理性を取り戻すことができるというもの。
ですが、
ここで6秒ルールを思い出せるような人はすでに冷静ですし、
感情的に怒りを爆発させるような人は6秒待てないと思っています。
中野は…といいますと、怒りを覚えてすぐに6秒ルールのことが頭に浮かんだのですでに冷静です。
では6秒数えて落ち着いたかというと、そうでもありません。
なぜか?
おそらく、冷静に怒っているからでしょう。
大声で怒鳴り散らすタイプというよりは静かにキレるタイプなんだと思います。
では、そのようなタイプはどうすればいいか?
「6秒ルール」の他には
・怒りを覚えそうな場所から離れる
→メールで追撃されたらおしまいです。
・別の事を考える
→怒りは覚えてますが日記を書くことで昇華させたいと思っています。
・何かに没頭する
→目の前の仕事に没頭したいと思います。
・固定観念を捨てる
→固定観念を捨てて様々な意見を取り入れたい気持ちでいたのに固定観念を押し付けられてキレているところなので却下。
・今後自分の評価がどうなるか考える
→次々にスタッフが退社していったのはここなんだと思ってます。
これで評価が変わる程度の組織ならいないほうがマシです。
・過去の成功体験や嬉しかった経験を思い出す。
→これはただの現実逃避にしか過ぎず、根本的解決に至らないので却下。
・怒りが沸いた時に言うセリフを決めておく(好きなアニメのキャラクターやペットの名前でも可)
→これはとても面白そうです。今日1日このセリフを考えたいと思います。
怒りを覚えたときは「ミキティー!!!!」とか「パワー!!!!」みたいな感じで叫べばいいのでしょうか?
などと考えていたらちょっとくだらないな、なんで思ってしまい
これはこれでアンガーマネジメントに成功したのかもしれません。
みなさんももし怒りが沸き上がったとき(そして冷静でいられる時)は
このアンガーマネジメントを思い出してみて、そして考えてみてください。
6秒で結論を出すのは難しいと思いますが、
少しは落ち着くかもしれません。
これからもみなさんに怒られないような施術、サービスを中野は心がけていきたいと思います。
中野 睦月の写メ日記
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6秒ルール。中野 睦月