【映画とエロス Vol.4】- 玲一(Noah)東京/性感マッサージ

Noah

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玲一の写メ日記

  • 映画とエロス Vol.4
    玲一
    映画とエロス Vol.4

    「髪結いの亭主」

    この時代の女性が唯一手に職をつけて自立できるのが「髪結/理容師」で主人公は幼い頃から髪結の亭主になりたかった、現代のヒモになりたかったというダメ男っぷり

    妖艶な奥さんとの出会いから日々の暮らし、最期までを描きながら、性やアルコール、パーティーや音楽も素敵です

    劇中のセリフ
    「ひとつだけ約束して。愛してるふりは絶対しないで」
    は痺れます

    まじでいい映画です
    ちゃんと変態だけどちゃんと上品です

    ちなみにパトリス・ルコントの映画は偏執的なまでの女性への執着があり、よくここまで自分の性癖をさらけ出せるなと背中を押されます。
    変態であれ!

    あらすじfrom wikipedia
    アントワーヌは回想している。
    12歳の夏ノルマンディーで母の手編みの水着で遊んだことを、石鹸とコロンの匂いに包まれた理容室、シェーファー夫人の理容室に通って髪結いを妻にすると決めたことを、それを告げた父に平手うちにされたことを。中年の頃、イジドールから譲られたサロン[4]で客を待つマチルドを見つけ、調髪してもらったその場で求婚したことを、ささやかな結婚式のことを、常連客のモルヴォワシューと婿や、飛び込みの客が店に来る様を。友達も、子供も、仕事も要らない。酒も、煙草も、旅行もしない。大切なのは、このサロンで、マチルドだけ。平穏な10年が過ぎた。
    マチルドは言った。「ひとつだけ約束して。愛してるふりは絶対しないで」
    雷雨の夕刻、愛を交わしたマチルドは、買い物に行くと言って雨の中を出ていき、増水した川に身投げした。
    もうマチルドがいないサロン。ひとり、いつものようにクロスワードパズルをする。客が来た。子供の頃から時折するように、中東の歌に合わせて我流の踊りを披露した。「妻はもうじき戻ってきますから」と言ってクロスワードを続ける。




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