この前民俗学博物館に行ってきました。
館内にある宇宙船みたいな設備で
先住民の狩猟についての動画を見た話をします。
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見た動画について書いてみます。
・アボリジニー
オーストラリアの部族民でかつては
ブーメランとか槍で狩りをしていたのですが
最近は西洋文明を取り入れて
銃で狩りをし、車で狩場まで移動しているようでした。
それによって
毎日狩りに行かなくても
暮らしていけるようになったらしいです。
・森に暮らすピグミー
森を移動しながら少数で暮らすピグミーは
毒矢や網を使って狩猟していました。
移動しながら暮らす彼らは
木の枝を地面に刺して曲げて
横に木の枝を通して、葉っぱとかを乗っけて
簡易住居を作り暮らしているようです。
網に使う紐も植物の繊維をほぐして
結ってそれを網にしていました。
木の登って葉っぱを燻して
蜂の巣から蜂蜜を採取して食していました。
・サハラ砂漠以南のピグミー
普通にシャツとズボンを着て
竪穴式住居みたいなことろに住んでいました。
この地域で毒矢で狩猟する部族は
1993年時点で残り5人でだそうです。
歩いて動物に近づいて
弓で狩りをするのですが
動画では狩りは失敗に終わっていました。
ちなみに毒矢は
森のピグミーは植物の根、葉をすりつぶして作り
砂漠のピグミーは土の中にいる虫を使っていました。
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これを見て
文明化した生活と未接触部族の生活
について考えさせられました。
日本に生まれ育った空海としては
伝統的な生活は人類のバリエーションとして
面白いと思っていたのですが
実際にその生活を続けて
生きていくことを想像すると
正直、やりたくないと思いました。
著書ファクトフルネスによると
人類の平均寿命は70歳まで伸び、
極貧状態にある人は過去20年で半分の10億人になり
人類全体にとって生きやすい世界になりつつあるようです。
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30分時間をとって
日記を書こうと思い書き始めましたが
30分で終わらなかったし
まとまりのない雑文になりました。
民俗学博物館、楽しかったです＾＾
みなさま、今日もお疲れさまです。
