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佐藤 充希の写メ日記

佐藤 充希

佐藤 充希  (32)

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  • ホスラブで誹謗中傷されたけど出禁にしなかった話
    佐藤 充希
    ホスラブで誹謗中傷されたけど出禁にしなかった話




    前にお客様からホスラブに
    誹謗中傷を書いてしまったと
    打ち明けられたことがある


    具体的な内容は伏せるが
    恨みを買ったような内容ではなく
    僕の活動方針に対する
    不満のような内容だった



    僕は打ち明けられたとき
    決して怒りはしなかった


    書いたという事実が悲しかったのではなく
    書くより先に、思っていることを
    僕に伝えてくれなかったことが悲しかった


    もちろん相手との関係性もある


    通りすがりの愉快犯や
    普段から思いやりのない相手だったら
    しっかりと対処しただろう


    風俗の世界は、普段ニコニコ愛想よく接してくれているお客様であっても
    言いたいことを言い合える関係でなければ


    会っている時間にも我慢をさせてしまい
    気持ちのやり場がなくなって
    そういった行動に走らせてしまうことがある


    セラピストに嫌われたくないから
    めんどくさい女だと思われたくないから

    もっとこうしてほしいといったことを
    本人には伝えられない人はそれなりにいるだろう


    僕は指名のお客様には
    思っていることは言ってほしい

    それが改善できることかできないことか
    論理や筋が通っているかは別として


    話したら見え方や捉え方が
    変わることだってある


    コミュニケーションを適切に取れていないがために
    誤解が生じてる場合もある



    だから、単純に起こったことに対して
    そんなことする人は嫌いだと断じるのではなく


    そのような状況に陥った根本はなんだったのかと
    二人の問題として捉えるべきだと思った


    本当は、「嫌われたらいやだ」という
    状態でセラピストが優位に立っていた方が
    仕事はやりやすいのかもしれない


    けれど、そういった対等でない
    人間関係はいつの日か必ず崩壊すると思うのだ



    女性向け風俗という
    予約していただかなければ
    二度と会うことはない
    儚い関係の中ではあるが


    紡いできた人間関係まで
    インスタントに済ませることは善しとしない


    そういうクセをつけたくない


    そのように思うから
    僕は僕の哲学の中でこれからも生きていく


    それは昔から変わらないことだと思う