お客様が佐藤充希に
飽きたり、物足りなくなったとしても
離れてほしいなどとは思わないし
そのように伝えることもない
それは、あなたとの可能性を諦めたくないし
セラピストとしてこの身朽ち果てるまで
あなたを笑顔にするのはこの俺だ
という気概を持って接しているからだ
それくらいの気合いで
女性に接しない理由がない
そして、そう思わせないようにするのが
女性向け風俗セラピストを名乗るにあたっての
覚悟なのだと思う
自分にとっては
出会いも別れも
そんな簡単なものでもない
出会いには出会いの理由があり
別れには別れのプロセスがある
崖が崩落するとき、その前兆として
小石が斜面から転がってきたり
木がミシミシと鳴ったりするものだ
セラピストとお客様の関係もそうだと思う
崖が崩れる際には
木がミシミシと鳴ったり小石が転がるように
女性も気持ちが崩れるサインを見せている
自分の経験を振り返ってもそうだったと思う
セラピストとお客様には様々な関係性があり
一概にどういった関係性が正しいということはないが
佐藤充希は、誰も置いていかない
あなただから意味がある
あなただから価値がある
二人がそう思えるように
接することを大切にしたいのだ
決して、平易な言葉や気持ちで
人との関係の行く末を表現することはしない
そんな簡単なものではない
佐藤
佐藤 充希の写メ日記
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お客様との関係について佐藤 充希