思えば、小生は他人の心と自分の心の乖離があれば
昔からその違和感を飲み込むことができない人間であった
学生時代、上辺だけの付き合いは排除し
会社員時代、生産性なき飲み会は全て断っていた
现在、女性向け風俗の世界に身を置くと
偶に「好きでもない相手とよくもまぁ…」といった枕詞で講釈を垂れる者有るが
佐藤充希は出会いに際して
相手を好きになろうとする姿勢を持たずして
人と接したことはなし
相手の良き心を探し、伝え、認め合う
此れが非常に重要なことであり
此れを省略し、ただ触れ合うと
自分に於いては心が鈍するのである
解せぬ者にはその悟りを求めぬが
人が人たる所以を思わずに世を渡るは
即ち、不幸を受け入るに異ならず
左様なことを何時迄も繰り返すと漸漸に
「俺は何をやっているのだろう…」
其の感情に苛まれる、此れ因縁なり
而して其の苦悩を忘るるは終に人に在らず
此れ即ち自己思想の根幹を成すものなり
広義に「愛」、狭義に「死生観」とでも言えようか
無論、其の成否は、此方の努力のみを以てして果たさるるに在らず
互いに通ずるなかれば、自ずから結末を迎えるも人の成す事の虚しさよ
あゝ無常
佐藤
佐藤 充希の写メ日記
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何をやってるんだろう…佐藤 充希