テーマを投稿いただきありがとうございます。
女性向け風俗店『LUST』所属
ひとりの商人、無数の使命、佐藤充希です。
本日は綺麗事日記について書きます。
質問者さんも色々と考察されておりますが
わたくし的には、マスに向けて発信するのが一番効率がいいからだと思います。
財やサービスを売る上で
とりわけ製造者、提供者が一番悩むのは
「手に取ってもらえないこと」です。
売り手視点では
認知されていない=存在しない
なのです。
だから、女風でもみんなこうして日記を書いて
①存在を認知されること②コンテンツを見てもらうこと③その効能を伝えること
を日夜行っています。
マーケティング視点の話になりますが
売れる商品を生み出す本質は
顧客好みの安心できる商品を提供することです。
現代の消費者は「迷うこと」を面倒に感じる傾向があります。
すなわち「選ぶ」行為そのものを、時間の無駄と感じてしまうわけです。
物が少ない時代であれば、「迷う」行為そのものは、迷える贅沢だと感じられる時代でした。
しかし、現代において、生活全般で「迷うこと」が増え、疲れを感じる消費者が多くなったのも事実です。
失われた30年間を経て、昭和の時代と比べて金銭的に余裕がない中間層も増えていますし、共働きが増えたことで時間も不足しています。
お金も時間も不足しているのにモノが溢れている…。その反面情報は莫大に増え続けています。
このミスマッチな状況が消費者の重荷になっています。
商品を選ぶ際も、自分で選ぶというよりは、口コミを見てレビューの高い商品を買うようになりましたよね?
ここで見えてくるのは、「選ぶのは面倒だけど失敗はなるべくしたくない」という消費者心理です。
このような現代の消費者になるべくたくさん買ってもらうために効果的な宣伝文句は、あれができるこれができるという機能の豊富さでも、イケてる人が使っているアピールでもなく、
あなたに合った、信頼できる商品であるという
オンリーワンの訴求です。
【見ていて安心できる投稿をしている人が好き】
という人がいます。
それは、尖った部分があると
自分にフィットしないのではないか?
という不安要素を取り除きたい心理からです。
無論、女風は一人当たりが抱え込める顧客数と提供できるサービス量に上限値がありますから
いわゆるターゲット選別という手法が効きますが
事業の継続性として考えた場合
顧客の流入導線は広く構えておく必要があります。
そのため、中道を行って、安定感をアピールするのが一番いいのです。
裏ではお客さんや店の愚痴を言ったり
他のセラピストの悪口を言っていることと
営業としての日記のスタイルは
その人にとっては別のベクトルの話で
あくまで日記は集客をどうするか?という
視点で運用しているにすぎないため
当人は相関関係を意識していません。
客が入ればとりあえず良いと思ってやっているでしょうから。
時間制限のある売り方なので
いつまでも続かないけどね。
以上
再见
佐藤充希
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