お客様がキャストに対して抱く感情と
当方の仕事への捉え方に
ギャップがあると思っている。
例えば、綺麗な人がいいんでしょ?とか
スタイルいい子がいいんでしょ?とか
言う人がたまにいるが
個人的に、全然わかっていないなと思う。
あたくしは、例え、芸能人やアイドル、
メディアに顔出しているような人が来ようとも
だからどうした?
って感じです。
媚びへつらうこともなければ
相手の肩書きや属性、外見で
こちらのスタンスが変わることもない
(言葉責めのネタにはするだろうけど)
すごい人に選ばれる俺すげぇ
もない。
俺はただの風俗の人であり
身の程はわきまえている。
自分の道は自分で切り拓いていくのみであり
他人のhonorにすがるような
ダサい真似は自己哲学に反するというのもある。
小生の場合は、
普通にその時間を純粋に楽しんでくださること
誰にも言えないような性癖を
見せ合えるような関係に深まっていくこと
友達にも家族にも打ち明けられないようなことを吐き出せるような場所になってもらえること
そういったところに悦びや
仕事の楽しさを感じるし
なんかお悩みありますか〜?
なんて誘導しなくても
あなた対わたしで接していると
自然とそうなっていくようなことは多い。
ここには書けないような重い話から
この前おならしようと思ったら実が出ちゃいましたみたいな話まで色々あるが
誰かに漏れることはないという(う◯ちは漏れてしまっているが)
安心感を感じてもらえたときは嬉しい。
秘密を共有するという点で
お客様とキャストという
関係性であるからこそ話せることもあると思っていて
日常で距離が近すぎると話せなかったりするものだ。
俺の中での、仕事の醍醐味はそこで
表面的なものを見てバッドトリップするのは
実にもったいないことだと感じる所存です。
佐藤充希
佐藤 充希の写メ日記
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本音佐藤 充希