【愛】- 佐藤 充希（LUST)東京/性感マッサージ

好きな人がたくさんの人を敵に回したり

自分のことを裏切ってしまったとしても

ただ、自分だけはその人の理解者でいたい

味方でいたいと思ってしまうし

守ってあげたい

そう思う気持ちもある


それは、理屈や善悪の問題じゃなくて

好きな人だから、仲間だから、期待してるから


ただ、愛しく思うから
ただ、自分の仲間の成功を祈るから
ただ、風俗キャストである前に一人の社会人として大きな背中に育っていってほしいから


そんな純粋な気持ち


いけないところがあっても

それ以上に、自分だけが知っている

その人の良いところがあるし

その人との思い出がある


人と人の縁は、

様々な要素が奇跡的に絡み合って

恵まれるものだから

誰だって大切にしたい


意味のある別れや前向きな別れは

時としてお互いを強くするけれど

悲しいさよならの時なんて

誰も迎えたくない



女風の世界における

キャストである「自分」という存在は


自分が思っているよりも

周りの人々に影響を与えているものなのだろう

それは、志を共にする運営スタッフや

同僚のキャストたち

そして何よりもお客様へ。


だから、色んな人の思いを背に

日々活動していることを忘れてはいけない

自分が思ってるよりも

他人って見えないところで見てくれていたり

信じたいって願ってくれているし

「愛」おしく思ってくれているものだ


佐藤充希