自分は東京に住んでいます
周りに人もたくさん歩いていて
夜でも明るい場所が多く
どこに行っても人がいますが
不意に孤独を感じることがあります
友達は多くないですがいないわけでもなく
生活に困窮しているわけでもなく
今は会社に女風に忙しく過ごしています
不意に孤独を感じることがあります
そんな日々の中で心にできるこの隙間はなんだろうと
ここ二年間くらいはずっとこ自問自答を繰り返していました
その過程で、心の隙間を感じた時に
これまでどうしていたのだろうと
昨晩も振り返っていたのですが
自分は心が迷子になりそうな時
友人や家族など人と会っていたような気がします
けれど、思い返すとそれだけでは
心の隙間は埋まりませんでした
欲しかったものを買っても
美味しいものを食べても
自己充足感というのでしょうか
そういったものが感じられるのは一時的でした
けれど、昨日やっとわかったような気がします
自分にとっての満足な生き方とは
おそらく物質的な豊かさや
人との関わりというものだけではなく
自分の意思で自分がしたいことをしなければ
果たされないのではないかと
そして、何かの目標に対して
自分の足で向かっていかないと
果たされないのではないかと
脱サラもその一環です
友人には会社員としてのキャリアを
捨てるのはもったいない
と言われたりもしましたが
年収が上がるとか下がるといったことに興味がなく
自己実現がもっと上位に来るのだろうと思っています
だからもったいないと言われてもピンとこなかった
20代後半から女性向け風俗の仕事を始めて
今自分の生活の中の大部分を占めています
お客様と触れ合う中で感じるものによって
佐藤充希という人格は形成されてきました
この仕事をしていなければ
本来出会うことのなかったような繋がりが
いくつもあって自分にとってはそれが宝物です
お客様と過ごす時間の中で
お客様が自身と向き合ってる姿を見て
自分もこういった心の豊かさや
自分らしさというものを考えるきっかけになりました
今後の人生が良い方向に進んでいくかは分かりませんが
少なくとも挑戦せずに後悔することはなさそうです
この業界に入ってよかったと思う
立夏の雨の晩でした
LUST 佐藤充希
佐藤 充希の写メ日記
-
心の豊かさについて佐藤 充希