【同棲していた頃の話】- 佐藤 充希(LUST)- 性感マッサージ

佐藤 充希の写メ日記

佐藤 充希

佐藤 充希  (32)

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  • 同棲していた頃の話
    佐藤 充希
    同棲していた頃の話

    今日は自分にとって

    メモリアルデイなので少々昔話を




    大学時代

    生涯の友(親友)と出会い

    二年ほど一緒に住んでいました

    後にも先にも家族以外の人間と暮らすのは

    彼とが最後かもしれない



    今日は同棲開始の記念日だったので

    色々と思い出していました



    彼には、当時抱きしめてもらっていました

    こちらも抱きしめていた

    そんなことを思い出していました




    出会いはバイト先です

    自分は夜勤で

    彼は夕方〜夜だったので

    最初はシフトもそこまで被らず

    あまり話すこともなく

    しばらく同じ店で働いていました



    ある日、彼が夜勤帯に移動してきて

    クローズ作業中に話すようになり

    意気投合して仲良くなりました


    そんな日が続いたある日、バイト後に居酒屋で飲んでいると

    彼が突然実家を出て一人暮らししようと考えていると打ち明けてきました

    当時、彼は両親とうまくいっていなかった

    医学部に落ちて、再受験のため浪人せずに大学進学したことで

    ギクシャクしていたといいます


    自分も自分で問題を抱えていて

    お互いシンパを感じていて

    話し合った結果、大学2年のとき

    2人とも家を出ようということになり

    大学にはお互い実家から通える距離だったが

    色々とうまくやって家を出て同棲を始めました


    今日がその記念日です


    同棲生活は今でも会って飲む時の語り草になっています


    あそこのラーメン屋よく行ったね
    あべちゃんや赤札屋でよく飲んだね、と



    東京タワーの近くに住んでいたから

    今でもたまに当時暮らしたマンションを
    2人で訪れたりします


    今でも東京タワーを眺めると
    当時のことを思い出します



    彼と暮らした部屋には

    今は知らない誰かが暮らしているらしい



    同棲中の一番の思い出は、自分が辛かった時

    彼に抱きしめてもらって寝たこと

    性的な関係は一切ないけれど

    ただただ心地よかったことを覚えている



    若いながらに抱える問題というものがある

    経済的に自立しているわけではなく

    20歳ながらに、色々なものに対して

    やりきれない気持ちや

    暗澹とした思いを抱えてお互い生きていて

    自分に降りかかるあらゆることに辟易していた



    大学やめようかなって思っていたこともあった

    けれど、色々なことを頑張れたのは

    彼がいてくれたからだと振り返ってみて思います



    この前会った時にそれを伝えたら彼も同じ気持ちで

    自分の存在が大きかったと言ってくれた



    この日記で何か伝えたいこと


    一回のハグや、ただ横にいてくれることが

    明日を迎えるための力になることもあるってこと


    LUST 佐藤充希




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