女風キャストとして
「気持ちいい」とは
どういう状態を指すのか
自分なりの考えを持っておくことを
大切にしています
どうして「気持ちいい」について
自分なりの考えを持っておくことを
大切にしているのかというと
接客中にいちいち立ち止まって
考えながらやっていると
「間」ができてしまって
それがお客様に伝わると
興奮や集中が途切れる要因に
なってしまうと思うからです
予約時間中は
「気持ちよくなること」
だけに集中してもらえることが
大事だと思っています
お客様が気持ちよくなっているか
接客中も考えることは大切だと思うし
相手の反応を見ながら
アプローチを変えるけれど
行き過ぎると相手に
「お仕事感」を感じさせることにもなり
悟られすぎるとムードが崩れてしまいます
自分の場合女風の性感接客において
お客様の「気持ちいい」や「興奮」という感覚は
【お客様側】
・この人に触られたいという状態
・気持ちよくなるんだという気持ち
【キャスト側】
・あなたにずっと意識を向けていること
・あなたで興奮していること
これらが作用することで
起こりやすいと思っています
この状態になるには
人それぞれトリガーはあるので
どのタイミングで引き金が引かれるか
というのは人それぞれですが
ベッドに入ってから起こるものというより
もっと前段階で決まるものだ考えてます
雰囲気を作るということがまずは土台なので
こっちが恥ずかしがっていたら
相手も恥ずかしくなってしまいます
前段階とは 「会った瞬間」から
今日はお逢いできて本当に嬉しい
あなたのことを知りたいという気持ちに加えて
声のトーン、清潔感、所作など
受け入れてもらうために
頭からつま先まで
自分を客観視することが
大切だと感じています
環境面では
部屋の温度や、音、明るさ、におい
清潔な空間であることなど
挙げ出すとたくさんあります
これらが保たれることで
やっとスタートラインと考えています
身体の悦びは心の悦びに繋がる
と考えていますが
身体の悦びを感じてもらうには
下地がしっかりとないといけないから
下地とはマジックみたいなことではなく
基本に忠実に、そして相手を見て行動することです
興奮や集中は些細な要素によって
簡単に途切れてしまう繊細なものです
だから、同じお客様と会うにしても
この前はこうだったけれど
今日はそうじゃないかもしれない
という気持ちで
ベッドの上から逆算して
ベッドに入る前から
相手をしっかり見ることが
大切と考えています
LUST 佐藤充希
佐藤 充希の写メ日記
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快感の下地佐藤 充希