西条 和真の写メ日記

感謝という言葉が私は好きです。

日本に長くいなかったからこそ、日本の感謝の文化の素晴らしさをより感じるのかもしれません。

日常のささやかな瞬間に潜む温もり。普段は意識しないような瞬間でも、見方や視点を少し変えるだけで、心が穏やかに満たされることがあります。

日本の職場では、共に働く人々の気遣いが溢れています。忙しさに追われる中、ふとした笑顔や励ましの言葉が、どれほど力となることでしょう。

職場だけではありません。日々出会う人々の気遣いや言葉、その人々との時間が、どれほどの力になるでしょう。

ふとした瞬間に、今「当たり前」だと思っていることが、実は「当たり前」ではないと気づくことがあります。

大切な人と話せる時間、笑顔を見ることができる時間。それらは今は当たり前かもしれませんが、近い未来では当たり前ではなくなるかもしれません。それは突然来るかもしれませんし、遠い未来かもしれません。

だからこそ、今に感謝しなければならないと思います。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、感謝とは、意識を向けることで初めてその本当の深さに気づくものかもしれません。そう感じます。日常の細やかな瞬間に宿る幸福を、これからも大切に見つめ、慈しんでまいりたいと存じます。

そのように、皆様との出会いや時間もです。

これからも大切に見つめ、慈しんでまいりたいと存じます。

いつもありがとうございます。