口コミが200件に到達しました。
greedから数えると約350件のご投稿をいただき、口コミを書いてくださった皆様に心より感謝申し上げます。
200件目の節目を迎えたことを記念しポストした内容を日記で深掘りします。テーマは、別店舗で嫌な思いをされたお客様が増えていると感じる現状についてです。
「なぜこのようなことが起こるのだろう」と、業界全体の状況について考えました。この業界は、参入障壁が比較的低いと言えます。初期投資は抑えられ、技術の秘匿性も他の業界に比べると高くありません。そのため、ここ数年でセラピストや店舗の数が増加しているのは明らかです。SNSを開けば、どの店舗も広告や宣伝に力を入れ、お客様の注目を集めようと努力しています。
経営や店舗運営の視点から見れば、競争が激化する中で広告に注力するのは自然な流れです。お客様に知っていただき、選んでいただくためには、まず存在をアピールする必要があります。しかし、心のどこかで懸念もあります。広告やSNSでの露出が過剰になると、サービスの内容とお客様の期待がずれてしまうことがあります。実際、そうしたミスマッチが増えていると感じます。数年前と比べ、時代の変化もあり、この傾向はより顕著になっている気がします。200件目の口コミで書かれていたように、他店舗でミスマッチによって残念な思いをされる方が最近増えていると感じます。
私にとって、人との出会いは人生の大切な財産です。特に初めての出会いは、その後の関係を大きく左右します。それはお客様の人生にも影響を与えるかもしれません。もしその瞬間がネガティブな記憶になってしまったら、特にこのようなデリケートなサービスを提供する業界では、その影響は計り知れません。だからこそ、セラピストとして絶対にあってはならないことだと考えています。
業界全体を代表するつもりはありませんし、大手の店舗が優れているとか、少人数の店舗が良いとか、そうした単純な話をするつもりもありません。ただ、この業界に身を置く者として、誰かが残念な思いをすることを少しでも減らしたいと願っています。そして何より、初心を忘れず、目の前のお客様一人ひとりを誠実に大切にしていきたい。この200件目の口コミを機に、改めてそう心に刻みました。
改めて、口コミをご投稿いただいた皆様に心より感謝申し上げます。これからも皆様のご期待に応えられるよう、誠心誠意努めてまいります。
西条 和真の写メ日記
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女風で嫌な思いをしたことはありますか?西条 和真