これは女風をご利用されている方々でなく主にセラピスト向けの日記になります。特に顔出しができないような兼業のセラピスト向けの日記になります。参考の一つ程度として日記を記載させていただきます。
テーマは「kaikan日記の写真を変えない理由」です。
大した話ではないので普段は何もコメントしないのですが、kaikan日記の写真をなんで変えないんですか?と聞いてくださった際に、そんな事まで考えてたんですが?と言われてもしかして駆け出しのセラピストさんなどには需要があるのかなとか思い書くこととしました。
結論から言うと「認知」のためになります。
またその写真にも色彩観点での心理操作なども簡単があるので何かのメッセージを発信する方だと、私自身は当たり前のことと思ってたのですがその観点も後半に記載しようと思います。
まず私は、「黄色」の背景、「青色」のスーツ「白色」シャツの主にこの3つの色が支配的な写真をgreed時代からずっと使っています。
諸説ありますが
同じ写真を使い続けることは本当の価値があると言われています。
・毎回違う写真のほうが飽きない
・写真が毎回違う方が見てる人も新鮮
・写真が変わる方が手抜き感がない
そう思う方もいるかもしれません。
ただ「同じ写真を繰り返し使うこと」の価値がありそれが「認知」なのです。それはただの使い回しではなくて 自分自身を覚えてもらうための「ロゴ」や「アイコン」のようなものです。何度も見かける写真には一般的に下記のような効果があると言われています。
・記憶に残る「あ、この人また見た!」
→お店や名前をアピールしたい際は写真に名前を入れて繰り返し使うことも推奨されてます。
・印象が定着する「この人といえばこの写真」
・信頼される「一貫性」
「どの写真を使うか」よりも 「写真は撮ってから、どう育てるか」とも言われています。だからこそ写真は、「使い続けてこそ価値が深まる」そんな風にも言われています。
ただ何故冒頭で兼業向けということを伝えたかと言うと、専業の方は顔を出しており、顔そのものがユニークでありアイコンであるため、この手法は兼業や顔出しができない人にとって有効的な手法となります。なので顔出しができる人はむしろ写真を変えたりする方がむしろメリットが高いと思っています。
また色彩のことで言うと
まず私は、「黄色」の背景、「青色」のスーツ「白色」シャツの主にこの3つの色が支配的な写真をgreed時代からずっと使っています。
▪️黄色
→ 黄色は、有彩色のなかでも最も明るく、視覚的に訴える力が強い色。赤色に比べて穏やかな注目を集めるのに効果的(注意喚起)、また赤に比べてストレスが少ない。また左脳刺激が強いため、知性が高い印象や記憶に残りやすい色とされている。
▪️青色
→青色は、冷静さ、知性、信頼、誠実などの印象を与えやすい色とされています。 金融機関や医療機関など、信頼感が重要な分野でよく使われており、信頼性や誠実さを強調したいため、青色は最もブランドイメージカラーとして採用しされている色ともされています。
▪️白色
→ 基本的には青色と似たような特性がありますが、白色は、純粋さ、清潔さといったイメージを与えます。また色彩心理学の観点は、白は「無」の状態を表し、他の色を強調する効果もあるとされています。
この色が正解というわけではなく、当時のgreedは今と同様にいい意味で派手で色彩豊かな写真を使われている方が多かったのでそことの差別化や、当時のkaikan日記の写真で同じ顔出しをしていない方でも同じような色彩配分の写真を繰り返し使われている人がいなかったのでそことの差別化や、色彩心理学の観点とざっと見ですが市場との被りの観点含めて、黄色と青色の主に2つの色彩が支配的な写真を選んで繰り返し使っております。
参考程度ですが、特に顔出しができないような駆け出しの兼業のセラピストの方に参考になればと思い、業歴6年目の私はこんな風に数年前に考えてましたって例を記載したのみです。
失礼致します。
西条和真
西条 和真の写メ日記
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写真を変えない理由西条 和真