セラピストは全てのお客様に平等であるべきか?
皆様はどう思いますか?
「平等」とは、偏りや差別が無く、みな等しいこと。
とても綺麗な言葉であり、世の中の全般について「As-Is」という観点では分からないですが、「To-Be」でいうと、どのような事柄に対しても原則は「平等」であるべきとも考えられている方は多いのではないでしょうか?平等なことが正しいことそんな風に。
ただセラピストはどうでしょう?
全てのお客様に対して「平等」であるべきか?
セラピストとしてはご料金が統一されているのであれば、一般的には「平等であるべき」とも捉えられます。
一方で、リピート様、新規様、リピート様の中でも全ての方に平等に接せられるセラピストはいるのでしょうか?
切り口をかえると、一緒に過ごしてきた時間が長い方々にとって、もしもその方が好意を抱いているセラピストが全てのお客様に対して平等に接している場合、それは本当にあるべきなのでしょうか?
楽しい時間、素敵な時間を過ごしたいからこそ、その人その人にあった特別を考えたり、用意ささたりセラピストの方なら少なからずするかと思います。
ただその特別は他の誰かにとっては「不平等」になることもあります。
このテーマの日記は、実は何度も書き直しています。
1.理想論として「平等であるべきか?むしろ不平等であるべきか?」
2.理想論は置いておいて現実として「平等なのか?」
いろいろな方の言葉やエピソードを聞くたびに考え方が変わります。
一概に「はい」または「いいえ」で答えられるものでは平等について考えることは生産的ではないかもしれません。平等とはあくまで概念であり、状況や目的に応じて「平等」の解釈が異なってくるのも認識してます。
ただセラピストとしてAs-Isがどうであれ、人と人が触れ合うからこそTo-Beとしてどうあるべきかは常に考えたいなと、結論がでたらまた日記にしたいと思います。
なのでセラピストの皆様、女風を利用されている方でも、お店を運営されている方でも、ご意見や見解をコメントなどいただけると嬉しいです。
西条 和真の写メ日記
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セラピストは平等であるべきか?西条 和真