やりたいこと、目標がある人はとても羨ましい。
やらなければならないことが明確で迷いがない。
ジブリ作品の耳すまで主人公の姉の台詞に
「やりたいことがわからないから大学に行ってるの!」
と言うものがある。
子供の頃それを見ていてなるほどと思った。
色々な地方から人が集まり色々な価値観に触れることによって自分が興味を持てるものを探せるかもしれない。
ただ、明確な目標を持っていない人間がそれで大学に行ったところで結局はのらりくらりと4年間を浪費してやりたいことなんて見つけられないわけで。
てかそれがおれなわけで。
就職も別にやりたいことでもないけど採用が決まったところに「今日はこれでいいやぁ」的な感じで就職して目的もなくただただ粛々とラットレースに明け暮れ…
ワンピの海軍元大将青キジのモットーは、
「だらけきった正義」
と言うものがある。とてもしっくりくるフレーズ。
そうか、自分はだらけきりたいんだな、そう気がついた。
確かに自分の行動の根底にあるのは面倒くさい、いかに楽をするかの方法を探している節はある。
自分の人生にぴったりだなって思った。
そんなだらけきった人間なわけだけど、7月の月例会で衝撃を覚えた。
メンバーからメンバーに質問し合う企画が急遽開催され、ショウヘイ君から充君に「人生の目的は?」と言う質問が投げられた。壮大。
その質問に対し充君は「誰かの記憶に残りたい。」と即答。かっこいいよねマジで。
死ぬ時に思い出されるような人でありたいと。
人生の目標ってなんと言うかもっと狭い定義で考えて視野が狭いことに自分に気が付かされてとてもいい衝撃を受けた。
ちょっとニュアンス伝えるの難しいから伝わらなくていいやw
とりあえず目標が明確な人は小気味良く気持ちがいいものだなと、「だらけきった正義」が自分にぴったりだなって思っているの恥ずかしいな、そう思ったわけなのです。
やりたいこと…
有馬 伊吹の写メ日記
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