これから色々矛盾したことを言うようだけど、どの目線かによって解釈が違う、というだけだからそれを念頭に読んでほしい。
風俗は決して安いお遊びではないとは思う。
もちろん生活水準や価値観によっては高いと感じないこともあるかもしれない。例えば、ホスト遊びと比較したらとか、自分年収10億あるんで、とか。
とは言え、世の中的な平均値を考えて、金額だけで言えば安いと感じる人はそう多くないでしょうね。
一方で、昔とあるお客様からこんなようなことを言われた。
「学生時代にクラスでカッコいいと思っていた男子や、憧れていた部活の先輩。社会人になってからも素敵な男性と関わる機会は当然あった。
でも、それは異性としての関わりではない。その人達にハグをしてもらうことはおろか、こちらから触れることすらも叶わなかった。どんなに手を伸ばしてもその人達には絶対に手が届かなかった。
でも今はどんなに手を伸ばしても届かないようなところにいた人と何の気兼ねもなくハグをしてこんなに楽しい時間を過ごせるのだから。
だからセラピストとの時間は私にとってはとんでもない価値で安すすぎるくらいだと思う。いい時代になったw」
と。
背景、金銭感覚、優先度など価値観は人それぞれ。
「人はどうでもいい、とにかくエロができれば。だから金額は安いに越したことはない。」
何一つ間違ってないと思う。
「金額は安いに越したことはない。自分の生活的にも限界はあるけれど、何をするかより誰とするかだから無理のない範囲で遊びたい」
これも何一つ間違ってないと思う。
風俗と言うのはつまるところ娯楽な訳だ。
お金がないのにハワイ旅行なんて行かないよね?
為替の変動で円安だからもっいない!と納得できないならハワイ旅行なんて行かないよね?
ハワイなんて行かなくても死なないよね?
自分の身の丈に合った範囲で納得して利用すればいい。
それができないなら利用しなければいい。
ただそれだけのこと。
有馬 伊吹の写メ日記
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BN: 風俗の価値有馬 伊吹