実はこの健康向上委員会、ストーリーはここからが本題になる。
昨年、初めての胃カメラに心躍り最高に楽しい健康診断を経験したわけだが、今年も同様に胃カメラを含めた健康診断を行った。
しかし昨年とは異なり今年は色々異常が確認された。
まず初めに胃カメラ。
医者は謎の言葉を残して胃カメラをぶち込んできた。
「今回は胃カメラを口から入れると言うことで、会話をしながら検査ができないのが大変心苦しいですが、一方的に話しかけますねー。」
いや、心苦しくないし話しかけんな笑わすなゲップ出るだろw
胃カメラの映像がモニターに映し出されてそれを見ながらオエオエしていたわけだが、胃の壁面に赤く充血しているような部分がいくつか確認できた。
にも関わらず医者はそれをスルーして、
「綺麗ですねー。」
いや、あの赤いの何?
でも心苦しい状況のため質問は出来ない。
胃カメラを引き抜いてから、
「結果的にいくつかポリープができかけてたんですが、異常なしにするかギリギリのところです悩みます。んーとりあえず今回は異常なしでいっかな。」
不安しかない。赤い充血のことを聞くと、
「あーあれ見えました?あれはストレスとかですねー。すぐ治りますよ。」
見えました?って何よ。しかもストレスないつもりだったからそっちの方がショックだわ。
てか全体的に不安だわ。
そんな感じでとても不安になりながら検査は終了。
数十分後の結果を待つことになる。
有馬 伊吹の写メ日記
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健康向上委員会〜健康診断当日〜有馬 伊吹