出るよね。だって、人間だもの。
さて、ここで“臭い”について考えていこう。
臭いとはそもそもなにものなのか、と。
鼻で臭いを感知する。これをもう少し詳しく説明すると、
臭い物質が鼻の奥にある粘膜に付着し、臭い物質が粘液に溶け、嗅繊毛(きゅうせんもう)と呼ばれる毛のような形をした臭いを感知する神経に触れると脳に臭いとしての信号が送られて臭いを感知することになる。
ここで言う臭い物質と言うのは無機物でも有機物でもどちらでもいいが、とにかく分子レベルのとにかく細かな粒子ということになる。
(勘のいい人はここで気がついたんじゃないかな。おれの言いたいことを。)
さて、それではおならが臭いとして感知されるまでの流れをちょっと確認してみようか。
(1)食べ物が消化されてうんこができる。
(2)うんこからガス(細かな粒子)が発生する。
(3)ガス(細かな粒子)がアナルから噴き出る。
(4)ガス(細かな粒子)が空気中を漂い鼻の中に入る。
(5) ガス(細かな粒子)が鼻の奥の粘膜に着く。
(6) ガス(細かな粒子)が粘液に溶ける。
(7)溶けた臭い物質が嗅繊毛に触れる。
(8)臭いの信号が脳に送られて臭いとして感知する。
わかる?
これ、要するにだね、細かな粒子になったうんこが鼻の穴の中にくっつくってことなのよ。
まだわからない?
平たく言えば、
うんこを鼻の穴に詰め込まれるのと同じってこと。
許せないよね。極刑に処す。
以上。
有馬 伊吹の写メ日記
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