『人は一人で勝手に助かるだけ』
これは西尾維新先生の代表作、「化物語」の登場人物である忍野メメ氏の言葉。
厨二心をいちいちくすぐってきやがるぜʅ(◞‿◟)ʃッフ
それはともかく、
一見突き放しているような言い方にも聞こえるが、これは彼の照れ隠しでもあり、粋な計らいなんだなと思う一方で、言葉の意味合いとしては真実であり共感できる節がある。
「貴方のおかげで助かりました。」とお礼を言われることがしばしばある。
おれは忍野メメほどとんがっていないので、素直に
「何かの役に立てたのならよかったです。」
と、一緒に喜んでいる。
一方で、おれは何もしていないんだけどな、とも思うわけで。
これは決して突き放しているわけではなくてね。
どんなにこちら側がアドバイスをしても、打開策を提案しても、結局のところ受け手が本気で解決するために努力をしたり、解決するための何かしらのアクションを起こさない限り何も変わらないわけで。
ーーーーーーーーーーーー
たまにいるよね、散々“相談”してくるくせにこちらのアドバイスを聞きもしない、もしくは、聞いてもあーでもないこーでもないと言って結局聞く耳持たずで本気で解決したがらない悲劇のヒロインごっこが好きな奴。
だったら最初から「愚痴だから黙って聞いてほしい」と冒頭に願い出るか、それができないなら黙って一生一人で悩んでろ。
助かる気がないやつに裂く時間は1ミリもないし、人の時間を搾取するな。
伊吹 心の暴言
ーーーーーーーーーーーードドンッ!!
で、逆に言えば、何か解決したと言うことは本気で解決させるために考え、動いた証拠で、その結果を得られたのはあなたが努力をしたからに他ならないのですよ、と。
おれなんかへのお礼なんかどうでもいいから、努力したあなた自信を褒めてあげてください。
そう思うわけ。
努力をしている人は好きです。おれの分まで努力してください、結婚してください。
??????
クズなのか
??????
有馬 伊吹の写メ日記
-
▶︎勝手に助かっただけ有馬 伊吹