体育会系の話っぽく聞こえるかもしれないが、
大丈夫！！
出来る！！
と、思えば出来ることも少なくない。
信長が言ったとされる、
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
と同じ。
スポーツなどで応援されることにより雰囲気がよくなりパフォーマンスが上がる。
好きな人から「頑張ってね」と声をかけられてやる気になってパフォーマンスが上がる。
どちらも精神的な部分で頑張れる状態になっているわけだが、理論上は自分で自分を鼓舞して脳を同じ状態にすることも出来るわけで。
自分の過去を振り返ってみるとその理論は強ち間違いでもないかもしれないと思っている。
例えば、
自分は幼少期に父親から「くすぐったいと思うからくすぐったいんだ！」と言われ謎の拷問を日々受けていたが、「くすぐったくない！」と自分に言い聞かせることで火もまた涼しゾーンに突入することに成功した。
なのでその頃からくすぐり攻撃は効かなくなった。
同じ要領で、実は高所が得意というわけではない。
高いところに行くと、掌から汗はほとばしり、膝は笑い、アナルはヒュンヒュンヒクヒクする。
が、「大丈夫、怖くない」とナウシカのように優しく自分に言い聞かせることでその症状と恐怖を抑え込み行動ができるようになるし、むしろ楽しむことさえできる。
一種の自己暗示のようなものかもしれないが、これが出来ると便利なので「出来ると思い込む」ちょっとやってみてほしい。
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