成功に偶然はあっても、失敗に偶然はない。
江戸時代の剣豪が言ったとされる言葉。
確かにそうだなと。
成功にも理由はあるし偶然ではないのでは?
とコメントしていた人がいたが、もし本気で言っているなら本質的な部分が理解できてない人だなと。
もちろん成功の理由をしっかりと理解して成功の精度を高めることは非常に重要なことであり、現在の化学がここまで進歩したのはそれを着実にこなしてきた賜物であることに他ならない。
でも今回話したいのはそこではなく、失敗から何を学ぶかと言うこと。
失敗 と言うとネガティブなイメージがあるかもしれないが、改善して失敗が少なくなったらより人としての魅力や価値が上がると思えばむしろポジティブではなかろうか。
失敗は宝の山。
その失敗を捨てるなんて勿体なさすぎる。
「何が原因で
何をしていればよかったか」
失敗をいかに振り返るか。
(1)何をしていたのか
(2)何が起きたか
(3)どうしたかったのか
(4)何故そうなったのか
(5)どうすればいいか
補足をすると、(4)で「なぜなぜ分析」をして原因を掘り下げ、(5)でその原因の対策を考えていく。
(なぜなぜ分析については別途説明)
(4)と(5)が難しいところではあるが一番重要なので頑張ってやってみよう。
スポーツ、ゲーム、料理、仕事、恋愛、夫婦間…
大抵の場合どんなことにも当てはめられる。
なんとかしたい問題があるのにやり方がわからないと言う人は会った時にでも相談してね。
有馬 伊吹の写メ日記
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