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哀田 剛の写メ日記

哀田 剛

哀田 剛  (43)

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  • 哀田 剛の歴史
    哀田 剛
    哀田 剛の歴史

    7月8日 水曜日 雨のち曇り



    こんにちは!



    今日の写メ日記は、私 哀田 剛の経歴の一部について。当店ホームページの私のプロフィールにも書いていますが、20代前半に、俳優養成所に入り、その後約2〜3年ほどの期間でしたが、役者をしておりました。特に目立った活躍はしていませんでしたので、俳優と言うにはおこがましいぐらいですが。



    ちなみに、俳優養成所は、大泉学園の東映東京撮影所内にありました東映演技研修所(その後東映アカデミーに名称変更)有名どころでは、NHK『おしん』子役で有名になった方が大先輩。そこを卒業し、もう一箇所、渋谷アクターズスタジオという養成所もその後、半年ほど通いました。そこは、実際に第一線の現場で活躍されている演出家、監督などが日替わりで講師として来ていただいて、実際のカメラを回して現場に近い環境で演技の授業でした。スタジオも今はもう無いですが、トレンディドラマの撮影などにもよく使われていた渋谷ビデオスタジオでした。そちらの卒業生は、先輩で誰もが知る俳優の西島〇〇、中島〇〇〇裕木〇〇タレントかとう〇〇〇さん、などなど今でも芸能界で活躍されている方々がいました。



    自分の出演作でいいますと、日曜日朝のテレ朝の戦隊モノ(アクションでなく役者)、火曜ワイド、土曜サスペンス、テレ朝の刑事モノシリーズ、はぐれ刑事、さすらい刑事、はみだし刑事、TBSドラマホテル、世にも奇妙な物語、その他、カラオケビデオ、などなど、まだありますが今バッと思い出してみると、こんなかんじです。



    エキストラではなく、ほんのちょい役、セリフはなくても、写り込んで演技、たまにセリフをいただいたり。セリフをいただけるだけでもその当時は大変なことでした。そしてオンエアを見ては、エンドロールに自分の名前があると嬉しいものでした。初めてテレビ出た時には、家族、友人にも知らせるて、録画もしたり、ただ歩くだけのシーンでも、表情が固くて緊張しまくりでしたが。



    東映アカデミーには2年通い、レッスン内容は、主に演技、音楽、アクション、ダンスで、年2回舞台発表に卒業公演でした。



    東映アカデミーの事務所に所属しながら、夜の世界に飛び込んで、事務所は辞めました。



    演技の先生が、卒業式の時におっしゃった言葉があります。「とにかく続けること」その言葉が今でも忘れられません。もしも、自分があのまま俳優を目指して続けていたらどうなっていたでしょう? それはわかりませんが、主役といかないまでも、もしかしたら、バイプレイヤーとして、または役者一本で、、、たらればになりますが。



    後悔はありません。その時代、その時、自分が歩んできた道であり、その時の経験があったから今の自分がある。経験値として生きているものだと思いますし、経験してきた事に一つの無駄もない。あの時の先生の「とにかく続けること」 今でもその言葉を、教えを忘れずに。




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