【同業の方々への思い】- 哀田 剛（エクスタシー東京)東京/性感マッサージ

1月29日水曜日　晴れ


今日は、まじめな写メ日記で、長文となります。


先週でしたが、同業の店舗様のTaCITさんの取材を受けてきました。人気セラピストが何人もいらして、お店の人気度も認知度もあり、皆様もご存知のあの、TaCITさんから、昨年12月に、メールがありました。内容は


『女性向け風俗だけでなく、アダルト業界で長い経験を、お持ちの方にお話を伺い、仕事への取り組む姿勢や、考え方、スタンスなどを学ばさせていただきたい。セラピストはスキル以上に、マインドや姿勢がものをいうと考えており、そこを哀田さんの話しから学ばせていただくことが多いのではないかと考え、取材を申し込みました。』


はじめは自分なんかが？なにか話せるかな？


まあ〜確かに自分はアダルトビデオ業界に長いこと、約15年ぐらいにわたり出演し、あとは女性向け風俗の業界も、今のようにこんなにも店舗が無かった時代から実は関わりがあり、創成期から携わってきた自分が見てきたこと、体験してきたから言えること、仕事への取り組み方、このお仕事への思い、長年経験してきたから感じること、いまの業界の流れや、どういうマインドを基に仕事をしていくべきか、などなど他にもいろいろと、自分より若い世代に伝えておくべきことは、山ほどあるなあ。


自分なんかの話しから、なにか気付きがあったり、セラピストとして、今より更にスキルアップしていただけたら、自分としても嬉しく思うし、その先にお客様のご満足度であったり、女性の幸せに結びつけばとの思いから、快く引き受けました。


当日いらしたのは、TaCITの森月大智さん、朝比奈駿さん、流川縁さん、運営様の4名。森月君は以前から知っていて、あとは初対面の方々でした。


まず、感じたのは皆さん、ほんと礼儀正しく、重要だと思ったことはキチンとメモをとり、真剣な眼差しでお話しを聞いてくれていたから、それはもうこちらも、出し惜しみせず、なんでも話そうと思いましたし、実際に話したつもりでおります。そのなかには、本来外には出さない、当店の理念であったり、セラピストの心得など、普段ならば決して出さない内容まで。


自分がこの女性向け風俗業界に入った初めの頃は、自分はほんとダメダメなセラピストであったと思います。それでも仕事をいただいたりしましたが、もしも今、当時の仕事ぶりならば、まずリピートは期待できないですし、ほんといま思うと恥ずかしいです。しかし、途中で気付いて、意識を変えたり、仕事の仕方を変え、だから今の自分がある。まるでしくじり先生のような話しもしました。そうか、俺はしくじり先生か（笑）



その取材の日の夜に、早速それぞれ皆さんから、御礼のDMをいただきました。その日いらっしゃった、森月さん、朝比奈さん、流川さんが、ランキング上がってきたり、口コミ上がってきたり、、、ご活躍ぶり、自分事のようにとても嬉しく思っております。


昨今、業界は以前と比べると、大変厳しい時代です。


そのなかで、生き残るには、それなりの対策であったり努力も必要です。


店の垣根を越えて、他店舗様も、セラピストさんも、自分にご協力出来ることがありましたら、何かありましたら、いつでもご遠慮なく、ご連絡ください。


自分も、まだまだ現役のセラピストでもあります。わからないことや、相談でも何でも良いですよ。DMでもください。ただし、引き抜きなどは更々するつもりはありません。


自分が、同業者の方々に、出来ることがありましたら、お力になれましたら、どんどん頼ってください。そろそろ、自分もそのような役割へとさしかかってきたのかなあと思いました。


そして、女性向け風俗業界のサービス向上につなかり、ユーザー様には安心、安全にご利用いただきまして、女性の方々が更に活き活きと輝き、多くの女性の幸せへと繋がりましたら、自分としましても大変嬉しく思います。

先日は、TaCITの皆様、ありがとうございました。


さらなる、この業界の発展、繁栄を願いまして。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　哀田　剛