1月18に始動した脱童貞プロジェクトですが
前日に企画への辞退者が出るという波乱の幕開けでした。
辞退の原因は参加者の親バレです。
ワークショップ前日に辞退者のお父様とお話しする機会を設けてもらいこの企画への思いなどを伝えて1時間ほど語り合いましたが最後まで納得していただくには至りませんでした。
お父様が言うには息子には到底できることではないので辞退させたいとのことでした。
本人にもやる気があり自分も変わってもらうことに自信があるのでやらせて欲しいと申し出たのですがダメでした。
最後は家庭の方針は家庭の方針で自分が口出しできることではないと思ったのであとは辞退者の判断に任せることにしました。
もちろん、今回のことに関して辞退者のお父様の判断に何かを言うつもりはありません。
ただ本当に個人的な話で言うと、自分が大学を退学してやりたいことをやると決めた時、コミュニケーションの道を極めてD○iG○を倒すと言ってお前には無理だと笑われた時、そこで親の反対や周りの無理だという言葉を真に受けてしまっていたら自分の人生はどうなってしまっていたのだろうと思うと怖くて想像もできません。
可能性というのは誰もが持っているものだと思います。
その可能性を何らかの判断で閉ざすにしろ、信じて突き進むにしろ、最後に決めるのは自分自身でなくてはならないのではないだろうか、と今回の件で強く思いました。
焔