あなたは誰のことが嫌いですか?
理由もなく嫌いなものがありますか?
SNS上で「嫌い」の感情が爆発しがちな今、
私たちは、
「嫌うこと」「嫌われること」と
どう向き合っていけばいいのか
「嫌い」の感情を消し去ることは不可能だ
真島も人間ですから、
もちろん「嫌い」の感情を持っています
人類は、誕生してから何十万年も経っている
これだけの時間が経っても
我々がこの感情を持ち続けているのは、
重要な意味があったはず
「嫌い」の感情を持っている個体と、
そうでない個体では、
持っている個体のほうが生存確率が高い
つまり、生き延びるためには、
「嫌い」の感情があるほうが有利ということ
もちろん、不快な感情というのは
本人の思いとしては、
持っていたくはないもの
また、不快な感情は、
持ち続けているだけで、
その感情に割りあてる分の脳を動かさなければならず、
エネルギー的にコストもかかる
ならば、
捨てたほうがよさそうなものだが、
それにも関わらず嫌いの感情を持っている、
というのが重要なところ
私たちは
「自分の感情=気持ち」をあらわにしたり、
感情の赴くままに物事を判断することは
大人気ないと刷り込まれている
けれど、「嫌い」という感情は、
そもそも無くすことのできない
脳の重要な反応なのです
例えば「悪臭」「まずい」「耳障り」などの
不快なことは、
自分に不利益を与える可能性を脳が計算し
それを遠ざけるために
「嫌い」という感情を使っている
脳から見れば、「嫌い」には
「我慢できる嫌い」と
「生理的に受け付けない嫌い」の2種類ある
まず
「この店の味が好き」「この顔は苦手」
というような、
自分の主観的な好みを決める分野が
「前頭眼窩(ぜんとうがんか)」という部分
これは、物事の価値を見極め、判断をして、
自分にとってより良い選択をするための
処理をしている部分
ここで感じる「嫌い」は
「この人苦手だな。でも仕事だから一緒にいなきゃ」
というように、
我慢すればなんとかなるというもの
対して「生理的に受け付けない」
「言葉にできないけれど気持ち悪い」
という反応は、脳の「扁桃体(へんとうたい)」
という分野が関係している
この「扁桃体」は、快・不快を感じて、
より直接的に好き嫌いを判断する部分
特に恐怖を感じたときに
活発に活動することが知られている
「この音がしたら自分は酷い目に遭う」
などの条件づけもこの部分によるもの
例えば「生牡蠣にあたった」
「鯖寿司を食べて嘔吐した」
というような理由から、
私たちは過去に食べて体調が悪くなった
食品を避ける。
これは「扁桃体」が作用した結果
また、
「辛いのは苦手」という味への嫌悪も
「扁桃体」が舌から伝わる味覚情報や、
内臓から伝わる不快の情報を処理した結果
つまり、食べ物に対する好き嫌いの選択も、
セキュリティ反応であり、自己防衛反応
そう考えれば、食べ物に対する好き嫌いは
とても大事な反応なので、
無理に克服する必要はないということになる
つまり、
嫌いなもののうち、
自分に危害を加えるか、そうでないかを判断し
危害を与えるものに関しては、
嫌いのままで良い
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真島拓実(ましまたくみ)
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真島 拓実の写メ日記
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嫌い、キライ真島 拓実