誰にだって、誰かとの思い出はある
どう過ごしたかどう見えていたかは
当事者にしかわからないものなんだ
人は言葉にしたがるが、どれもこれもが
結局は個人的な視点で、僕も同様だ
しかし言葉には出来ないたくさんのこと
がいっぱいあっただろ
君はどうだ?
さぁ、胸に手を当てて思い出すことは?
苦しみのことや涙したことだけじゃなくて
手を繋いだことや笑い会えたことがある
その中では
一人じゃないってこともわかった時間で
一瞬でさえ分かり合えた日々があった
始まりの日から終わりの今日まで来た
短いこの物語の中にあった思い出には
色んな選択があってそこには意味があった
だから結末があったわけだ
やり切ったと、胸を張り会えてよかった
という思いがあるだろ?
酷い物語でも今はどう思うだろう、まぁ
最悪はあったこともある、しかしながら
未来に向かった物語だったのではないか?
怖かったがいつでも太陽は昇って明日を
迎えたんじゃないか?
向き合うことや生きることの辛さ楽しさ、、、
儚い砂塵のように崩れる世界だからこそ
出会えたことはいつだって
ありがとうだとなんだと思う
今は振り返れば星が降っている様な刹那の
出来事だったのではないだろうか?
簡単はたくさんあるが、思いは誰にも測れない
だから言葉は要らないでしょ
じゃーな
槙島 蒼司の写メ日記
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ありがとうがあるのは?槙島 蒼司