おおよそ私の考えも同じです。
昨年末に、ソロで実施したツイキャスの中でも同じようなことを語りました。
どういう環境、どういう人と接しながら女風ピ活動をするかによって、つまりどんな世界を見ているかによって振る舞いが変わると思います。
もちろん「楽してテキトーに稼ごう」という悪しきマインドをそもそも持っているケースもあるでしょうが、見ている景色・世界のせいで価値観が醸成されていることはあると思います。
前にも喩えたのですが、私はたまたま日本に生まれ育ったので銃を持たないし核兵器にも反対するマインドですが、もしアメリカ生まれだったら違っていたかもしれない、ということです。
代表やエースプレイヤーがどのような接客をし、どのようにして数字を作っているか、はわかりやすいところです。
ランキング上位プレイヤーがみんないわゆる「入金」「空予約」で実績を作っているのならば、そうでもして実績をつくらないと人権がない環境になるので、おのずと下位プレイヤーの思考もそれが当たり前になっていくし、そのやり方が気に入らないピは辞めていくので、店単位で考えれば同じ思考のピの純度が高まります。
風俗利用歴がほぼない(風俗の現場ってこういうものというスタンダードがない)人が多いところに、やたらとキャスト同士のコミュニケーションが多いことが悪い方向に働いているとも感じています。
キャスト同士のコミュニケーションが多いと刺激になる情報交換もあるでしょうが、個々人の考えるサービスレベルの偏差も伝わってしまうので、「そんなもんでいいのか」という方向に解釈される場面もあると思います。もちろんそんなことばかりではないですが、上下に偏差があるうち、下の方を参考にするピが10人に1人でもいれば1~2年で平均値は下方に寄っていくと思います。
どんなに人から影響を受けて悪しき慣例がちらついても実行できなければ拡がることもないと思いますので、お客様はその最後の砦になるのですが、やはり一定数その成功体験を与えてしまう人がいたことで、ひとつのノウハウとして確立されてしまっているのでしょう。
そもそもクソピ製造したくてユーザーをしている方なんていないと思うのですが、好意を盾に、「応援」という大義名分で悪しき慣例に加担させられているユーザーさんは、ある意味いつの間にかクソピ製造機にさせられた被害者だとも思います。
どこかでふんばって、拒絶してくれてたらよかったのに、という思いは当然ありますけれど。
TAKAHASHIの写メ日記
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質問箱芸人の戯言 #42TAKAHASHI