ピのサービス品質担保・保証問題ですね。
業界団体やISOというのは面白い見解だなと思います。
私の知る限り女風の業界団体はないと思いますし、ISO2000はゴム製品の技術規格が多いと思うのですが、品質保証ですとISO9001ですかね?
質問者様の体感では3割くらいが例に挙げていただいたような劣悪なサービス品質というか、そもそも詐欺まがいのスキームということなので悪徳業者ということになりますよね。
果たして3割で済んでいるのか?問題はさておき。
個人的な見解ですが、業界団体によるサービス内容についての底上げやISOやJISみたいな規格化は現実的には難しいと思います。
手順をどれだけ確立したところで「監査できない」からです。
まっとうなサービスをするピ・店がどれだけ声高にサービス品質や商売としてのモラルを叫んだところで、そもそもテキトーに金を稼ごうとして、しかもそれがそれなりに上手くいっている人には響きません。
劣悪なサービスや詐欺まがいの運営方法をある程度減らすには、「劣悪なサービスでは生き残れない」と感じる必要があると思います。
そのためには業界規模が大きくなって競争の激化によって「自然淘汰」が始まらないといけないのですが、もし3割またはそれ以上劣悪なサービス・サービスの放棄・詐欺まがいの運営方法があるのだとすると、自然淘汰を待つことなく業界が衰退するかもしれません。
ピの多くは、この先業界が拡大して自然淘汰が始まろうが、その時には辞めてるから関係ない、という逃げ切りの姿勢がとれてしまうのもまた厄介な問題。
嗅覚のあるピやお店は、自然淘汰が始まる時に淘汰される側にならないようにお客様の反応や自身の評価を考えると思います。
価格しかり、ピの職責しかり、クソピをのさばらせる一部ユーザーの問題しかり。
みんな生存をかけた試行錯誤の真っただ中にいるとは思います。
私は自分のまわりにいるお客様の「楽しい風俗遊び」にしか直接アプローチできないです。
業界の最適化にむけて、私にできることがあるとすれば
「あそこにいけばこんな怒りや惨めさとは無縁に笑っていられる」という体験談を少しずつ増やすことくらいなのです。