おぉぅ…一歩間違えれば開戦して、風俗キャスト連合軍から一斉攻撃を受けてしまいそうなご質問です。
おそらく質問者様は、風俗従事者に対してすべからく汚れている/穢れているという意識がおありなのだと思います。
それ自体の是非はまぁおいておきましょう。そういう仕事だと思われがちだし、親兄弟に胸張って言えない(人が多い)仕事だからこそ単価が高いという面もあります。
確かに風俗嬢さんは非風俗キャストのユーザーさんよりは性的な接触機会が多いです。
が、だとすると、件の推しピさんに対して同じ感情を抱かないのはなぜでしょう?
彼もそれなりに多く(少なくとも性的に奔放でない一般男性と比しては)の接触機会があると思います。
恐らく女風ピよりも1日にこなす件数(接触する人数)は多い傾向にありますし、男性風俗客の性病検査への意識は女風のそれよりもはるかに低い印象です。
そういうお客様がひとり増えたからどうだというのでしょう。
質問者様のおっしゃる「他の被り客」の中にはハプバーに出入りする人、乱交パーティーに参加する人、アプリでワンナイトをちょくちょくする人、何人も性的パートナーがいる人、ご主人が風俗狂信者な人がいるかもしれません。
あるいはその「他の被り客」の中にはサブピがいて、そのサブピがたくさんの風俗嬢ユーザーを抱える人かもしれません。
風俗嬢ユーザーさんが1人増えたところで、「病気」の面ではまったく影響がないとはいいませんが、そもそもそのリスクが僅少だったわけではないと思います。
少し波風が立つかもしれませんが、風俗嬢さんは頻度でいえば非風俗嬢のユーザーさんよりも短いスパンで性病検査もします。自身の検査計画をたてて、その結果が出た直後の日程しか女風予約しない方もいます。
固定パートナーとの性行為+たった一人の指名ピとのお遊びのみが接触機会となるとしても、その相手の向こう側には無数の接触が存在し得ます。「接触人数が少ないから私の方が罹患リスクが少ない」と言い切れるものでもありません。
その点において職業的に検査を一定期間で受ける風俗嬢さんの方が、「ある時点でのクリーン」を確認できる間隔が短くて安心できる場面もあるといえばあります。
風俗嬢さんと聞いて嫌悪する感覚はさほど醜くはないです。
我々はこの世界で情報収集・情報発信を日頃からしているので、少し麻痺していますが、一般的にはまだまだそういう見方をされていると思います。
質問者様は「醜い心」ではなく「性病罹患リスク」「感染機会」についての認識を冷静に見つめ直した方がいいかもしれません。