どうも、目指せ女風界のDJシゲ、めぐるです。
少し気になるマシュマロが届きましたので、日記でお答えさせていただきます
“
本はあまり読みませんがお話してみたいです。
改行も句読点も、日本語って難しくないですか?
”
「本はあまり読みませんが……」
なるほど。
まず、一つだけ言わせてください
ありがとう(。í _ ì。)
趣味は合わないかもしれないけど話してみたいって、最高の褒め言葉やんな?
「本は見かけたら全て燃やすほど嫌いだけど、お話ししてみたい!」
なんて人いたらどんだけ僕のこと好きなん? 嬉し! って思いますよ
しかし同時にこの一言からは、透明な壁の質感も伝わってくるようで、少しばかり口惜しくなりました
僕が読書家を称しているのは「あなたとの間に線を引くため」ではなく、「あなたに繋がる線を引くため」だからです
自信をもって答えましょう
僕に興味を持ってくれた時点で、その辺を歩いている読書家たちよりも絶対に僕と話が合います
ぜひ話しかけてみてください
お待ちしております
「改行も句読点も、日本語って難しくないですか?」
もう一つ、こちらに関しても一言。
いやほんっっっっっとに日本語はおかしい
合理的なコミュニケーションに100%必要ない表現や文法が多すぎる
「正解とされる文法」の幅が狭すぎる
アメリカ語を見習えい!!!
ですが、僕はそんな日本語が好きです
頭お花畑だと思われるのを承知で記しますが
僕は日本語は「詩を書くための言語」だと思っています
文章を書くようになって改めて感じましたが日本語の表現の幅、単語の彩りは圧倒的です
もし僕が英語圏に生まれていたなら、アジア圏の漢詩や和歌を羨んで止まなかったことでしょう
しかしそれも言語習得の壁を乗り越えた上での話。
よく「若者言葉」などと揶揄されるような自由な言葉遣いや、いい加減な敬語表現までもが
「気持ちさえ伝われば正解の一つ」として受け入れられるような
そんな、「日本語に優しい世の中」に変わっていって欲しいと願うばかりです
最後に、改めてましてマシュマロくれた方に感謝を
瀬戸口めぐるの写メ日記
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「読書好き」ではないあなたへ瀬戸口めぐる