セラピストを始めたころ、人の要望を叶えたくてできる限り何でも聞くようにしてた。
ボイスメッセージ送ったり、マッサージなしで性感を行ったりルールから逸脱しないものは色々やってきた。
それやって相手の反応が良かったり自分が納得したりは全くなかった。
得意でもなく好きでもない事をしてたから、やらされてる感を相手に感じさせてたからだと今だからわかる。
サービス業らしからぬ自分勝手な意見かも知れないけど、自分自身が好きなことや得意なことだけを提供した方がお互いに幸せだと思う。
自分の意見は尊重される環境にあるから、今は嫌なことや苦手なことはできないと直接言える。
好きとか愛してるは言えないし、人を殴ったりはできない。
カラオケボックスには行かないし、青魚は食べない。
オイルマッサージは好きだけど全く得意じゃない。
こう言って指名してくれる人が減ったとしてもそれでいい。それが僕の唯一の選別だから。適任なセラピストはいくらでもいる。
サービスの枠を広げ過ぎず
お金のためだけじゃなく
好きなことを仕事として続けるわがままをどうか許してください
好きなことへの努力は惜しまないから。
santuario旭
旭の写メ日記
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サービスの枠旭