幼いころ家族の前で
覚えたての曲を
アーティストさながら披露して笑わせたり
学校へ行けば友達と顔を合わせるなり
渾身の変顔して笑わせたり
誰かが笑って喜んでくれることが
自分にとって凄く嬉しかった
そんな記憶がある
人は人を喜ばせることが
生まれつき好きな生き物なのかもしれない
喜んでくれる人を好きになって
喜ばせてくれる人を好きになる
相手が笑ってくれると
自分も喜びを感じられる
それはセラピストにも通ずるものがある
あなたが笑ってくれるから
楽しませようと頑張れるし
あなたが喜んでくれるから
もっとこうしてあげたいと考えられる
一緒にいる時間の全てを
喜びで埋め尽くすのは難しいかもしれないけど
できる限り喜びを与え続けたいと思ってる
それが僕の喜びにもなるから
翔太郎
翔太郎の写メ日記
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喜び翔太郎