ポップコーンを食べてるとたまに、友達家族とディズニーに行った時のことを思い出す。
パークの時間がギリギリで最後に絶叫乗りたいとの事で
2人を見送り、僕が子供たちのお守りをしてた日のこと。
お守りと言っても大したことじゃなく
ポップコーン食べさせておけばいいよねって思いで
滑り込んだポップコーンワゴン閉店5分前。
バケットにリフィルしてもらった後、少し離れたところで子供達に餌付けをしてたら
下の子がバケットひっくり返しちゃった(OдO`)
短命でしたわ…ポップコーン…
新しいの買ってくるからここで待っててね
と駆け出したは良いものの
ワゴンは目に見える位置、マネージャーらしきお兄さんも来て片付け始め出していた。
時計を見たら閉店時間から2分も経ってる。
あの!
ポップコーンまだ買えませんか?!
お兄さん「すみません、もう閉店してしまって…」
そうですよね…ポップコーンひっくり返しちゃって…
お兄さん「こぼしちゃったのはどのサイズでしたか?」
あ、えっと…バケットまるまるこぼしちゃいました、すみません(;_;)
拾えるだけ拾ってます!
お兄さん「片付け一旦ストップで、リフィル分1つ」
とワゴン内のスタッフさんに指示を出すマネージャー。
お兄さん「こぼしちゃったのはそのままにしておいて下さいね!どうぞ」
と新しいポップコーンをくれました。
閉店もしてるし、まさかくれるとは思ってなかった、、(´;ω;`)
お礼を言ってワゴンを後にした
ポップコーンの温もりなのか、お兄さんの優しさなのか
手に温かさを抱き子供達の方に戻る
あのお兄さんが新しいポップコーンくれたよ!
と子供達にポップコーンを差し出す。
すると子供達が、片付けを再開したお兄さんをみて
子供達「ありがとうって言わなきゃ!早くしないとお兄さん帰っちゃう!」
と走り出したので皆でもう1回お礼をしに行きました
出来た子達や…
自分の子じゃなかったけど誇らしかった。
優しい世界だった。
2重で感動した。
ポップコーンと夢の国にはそんな思い出があります( ˙▿˙ )
ハクナの写メ日記
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夢の国とポップコーンハクナ