外してカバンに入れたままのネックレス
気づけばすごい絡まり方をしている
何がどうなったらこんな絡まり方になるのか
そう思いながらため息を1つ
でもいざほどく作業を始めると
物凄い集中してる自分がいる
楽しさすら感じている
女兄弟の中で生きてきた宿命か
そういうような事があると
「あんた手先器用だから得意でしょ。やって」
って任務を言い渡される
ほどくのに器用不器用関係あるのか。
あぁー!もうっ!
って投げ出さない忍耐力じゃないのか。
そんな学生時代を過ごしてきたからか
今となってはほどくのに悦びを感じる
そんな身体にされてしまったのだろうか。
ハクナの写メ日記
-
絡まった鎖を解くハクナ