鍵をかけ忘れた
あの人の名前を忘れてしまった
昔のことはもう忘れた
忘れると言っても
大小様々
今回ここでは思い出の部分での話をしていきたいと思います
忘れたくない思い出
忘れたくても忘れられない過去
皆さんにもありますよね
良い思い出も嫌な思い出も忘れるというのは悪いことでは無いと思うのです
記憶力にはその人のキャパみたいなのがあって
日常、目まぐるしく入ってくる情報を整理した結果忘れてしまうんですよね
でもそれってただ忘れているだけで
脳のどこかの引き出しに眠ってたりするものなのです
ただ、今はそれが必要ないだけで。
いくら忘れていても周りからその話を聞いたり
その場所に行ったり、似たような経験をすると思い出しますよね。
だから大切な思い出って忘れていても自分の中にちゃんと残ってるんです。
忘れたい事や嫌な思い出も残ってしまうのは
その人に必要な時がきっとあるからだと思うのです。
時が経てば笑い話に出来たり、そこから学ぶことも大きいと思うのです。
痛みを伴わない教訓に意義はない
きっとその辛い経験は糧になっているだろうし、心を強くしてくれています。
忘れる事は消え去る事とは違います。
良くも悪くも過去は忘れることが出来ても消すことは難しいです
自分が完全に忘れている事でも他の人の記憶とかどこかしらに残っている物だから。
そう思うと
たまには全て忘れて空っぽになるのも良いんじゃないでしょうか。
誰かに忘れられたくないって不安になることも無くなるのではないでょうか。
忘れても忘れられても引き出しの中に眠っているものですから。
ハクナの写メ日記
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忘れるハクナ