終わりを感じた瞬間
電車を降りる時
電車とホームの隙間を跨いだ瞬間
片方のAirPodsが耳から外れかけた
まずい!!!
と思いなんとか落ちないようにしようとした物の
抵抗虚しく落ちていくAirPods
何なのでしょうか。
もうAirPodsは身体の1部になっているのでしょうか。
防衛本能が働いたのか、一気にフル回転した脳みそは
これから起きる未来を予測し
策を講じ始める。
神の悪戯か悪魔の罠か。
地面に叩きつけられたAirPodsは吸い込まれる様に電車とホームの隙間へと転がっていく
その間わずか数センチ
パターゴルフだったら拳を天に突き上げていたであろう。
だがそんなことは僕が許さない。
猫が虫を捕まえるかの如く
間一髪のところで無事救出成功。
これが本日僕が終わったと思った瞬間。
ハクナの写メ日記
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終わりを感じた瞬間ハクナ