昨日か一昨日か忘れてしまったけど、
あるセラピストがTwitterで発言をしているのを見かけた。
それは「他のセラピストを代表して」という名目で
「セラピストからユーザーの皆様へのお願い」というものだった。
内容に関してはここでは言わないが、
僕がそのツイートを見かけた時点でかなり拡散されていたので、
見た人もいるのではないかと思う。
引用ツイートされてたユーザー様のコメントも読ませてもらったりしたのだが、
やはり内容が繊細な部分に触れているだけあって、賛否両論だなと思った。
僕が思ったのは
SNSは正しく使えば非常に便利なツール。
何を発信するにも"個人の自由"。
ただ大事なのは、
その発信を見た人達がどう思うか。
内容がセンシティブなものであればあるほど、
言葉ひとつ違えば受け手の捉え方は大きく変わる。
今回僕が見た内容に関しては、多くの方が「不快」に思ったのではなかろうか。
1人のセラピストとして言わせてもらうと
その発信を自分のお客様が見た時、
「今まで気にしたことなかったけど、もしかして指名しているセラピストに
同じように思われているんじゃ…」と思ってしまう可能性もある。
「他のセラピストを代表して」と言うのであれば、
発言の内容はもう少し考えてほしいと思ったのが正直なところです。
別の観点でもう1つ。
その発信に対して"いいね"や"リツイート"をしたセラピスト。
"いいね"を押したということは第三者から見たら「その考えに同意する」と
捉えられてもおかしくないよね?って話。
そのつもりはなくても自分のお客様に"気にしなくてもいい事"を
気にさせてしまうようになるリスクを考えた方が良いんじゃないかと思う。
今回の出来事を見て、他人事と思わず、明日は我が身と思って
反面教師にしてセラピスト活動をしていこうと思いました。
発信をしたセラピストも悪気があってしたわけではないと思うので、
ただただ気の毒だなと…そう思います。
またお堅い文章になってしまいましたね( ´・ω・`)
それでは、また(・ω・)ノシ
華蓮の写メ日記
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とある発言を見た話。華蓮