目に見える傷を自らつくることだけを
リストカットと言うわけじゃない。
最近そう考えるようになってきた。
心のリストカット。
自分のの心を自分で締め上げ、傷付けてしまう。
ただ、これに関しては望んで傷付けるわけではなく、
行動を起こした結果、傷付いてしまったという不可抗力のケースもあるだろう。
誰かのSNSの発信を見て、気分が悪くなった。
ユーザーさんから、知りたくない話を聞かされてしまった。
指名しているセラピストの口コミを読んでモヤモヤしたり、嫉妬、裏切られた気分になった。
掲示板を読んで、書いてることの真偽もわからないまま本人にも聞けず、不快感が残り続ける。
自主的/受動的、要因はそれぞれだけど、
例をあげたらこんな感じだろう。
寄り添う形ではなく、ここはあえて強く言わせてもらうけど
あなたは好きなセラピストから
「俺の口コミ、すごい良いこと書いてあるから読んで!」とか
「掲示板が俺の話題でめちゃめちゃ盛り上がってるから読んでみてよー!」
と言われて、見たのでしょうか?
いや、違うと思う。
(言われて見た方がいたらすみません。)
好きだから、気になる。
好きだから、もっと知りたい。
その気持ちが行動を起こした結果だろう。
それが悪いこととは言わない。
悪いこととは言わないけど
気分が下がった、モヤモヤした。
それは全部セラピストのせいなのか?
あなたと2人で同じ時間を共有している時に起きた出来事や
そのことによる気持ちの上がり下がりは、セラピストのせいにしてもいいと思う。
ただ、セラピストと一緒に居ない時まで
セラピストはあなたの気持ちや行動をコントロール(言い方に語弊あるかも)することはできないんだよ。
あなた1人の時間をどう使うか、どう過ごすか。
それはあなた次第だ。
傷付くことがわかっていて行動を起こすのは何か違うし、色々もったいないよ。
そこにかけた時間も。モヤモヤしてしまった心も。
自分で自分の心を傷付けるようなことはしないでほしい。
あなたの心に、傷跡を残しに行かないでほしい。
華蓮の写メ日記
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心のリストカット華蓮