最寄りから家へ歩く道。
道路を挟んで向かいの歩道に目を向けると
仲良く手を繋いで歩いている男女。
買い物袋を持っている。
帰ったら一緒にご飯を作るのだろうか。
そんな2人を見て思う。
君とあんな風に同じ家路を歩くことが出来たら
どれだけ楽しいんだろうな。と。
独りで歩く夜道は、より一層寂しさに襲われる。
この寂しさを吹き飛ばせる温もりが欲しいな。
ふとそんなことを考えてしまった。
華蓮の写メ日記
-
家路華蓮