セラピストとお客様という関係は
明確かと言われれば曖昧で
単純かと言われれば複雑。
利用していれば気持ちも入ってくるのも当然。
人間には心があり、機械では無いのだから。
だとしてもやはり
逢えない時間の方が圧倒的に多い。
久しぶりに逢えたと思えば、
楽しい数時間は秒で終わってしまう。
なんで君と過ごせる時間は
こんなにも短く感じてしまうのだろう…
一緒に過ごせるのは嬉しくもあり、同時に寂しくもなる。
逢えなければ逢えないで
寂しさは募っていく。
どうしたらいいかわからなくなる。
セラピストの我々が出来ることって本当に
少ないんだけど
これだけは言える。
想う。想われる。想ってもらえる。
お互いを想い合える関係が出来たことは紛れもない事実。
その事実を、悲しいものではなくて
君の中で宝物としてキラキラ輝かせていてほしい。
思い出はいつだって心(ここ)にあるから。
華蓮の写メ日記
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逢えない時間華蓮