【母の家出】- 九十九(santuario)- 性感マッサージ

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九十九の写メ日記

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九十九  (99)

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    母の家出

    皆様、こんばんは



    無事、女風紅白歌合戦にて白組勝利で終われた九十九です



    この話は、そのキャス終了からの1時間に発覚した話です



    キャス中から、ご心配のDMをいただいてました



    宮崎日向灘沖にて発生した



    M6.9



    最大震度5弱



    の地震



    正直に言います



    うちの実家は、平野の中の平屋で、田んぼの中の一軒家なとこもあり



    「宮崎壊滅!!!」



    とまで言われるようなものでなければ、まずそこまでの被害は出ないような家なので、そこまでの心配はしておりませんでした



    しかし、もちろん万が一ということもありますし



    そして、実は私



    今年に入って、人生で初めて、新年の挨拶を出来ておりませんでして



    このタイミングで、ちゃんと連絡をせねばと、BARの片付け終わりに電話をしました



    (以下、実際の会話)



    プルルルルルル、、、ガチャ



    父「もしもし、(九十九名字)です」



    九「地震大丈夫ですか?新年の挨拶も出来ておりません愚息です、申し訳ありません」



    父「はい、久しぶり。あけましておめでとう(親父も喪中無視)地震は全然よ、本棚の本が少し落ちた程度や」



    九「それなら良かった」



    父「ピアノが壁から5cmくらいあけて置いてたのが、15cmぐらいに広がってたぐらいやな」



    九「まぁ、大丈夫やとは思ってたけど安心した」



    父「んー、、、で、お前は今何をしよっとか?正月子供に会いに帰ったりしとっとか?」



    九「(来た、、、)や、仕事仕事で全然帰れとらん」



    父「(15秒程の沈黙、不機嫌になるのがわかる)いい加減、諸々ちゃんとせんか」



    九「(返事に困り倒す)んー、、、ごめん、、、お母さんは?」



    父「(更に沈黙の後)お母さんは家出した!」ガチャン!!!!(叩き付け切る)



    は????????????



    待て待て待て待て



    うちの親父とお袋のことを考え、熟年(とうに過ぎてる)離婚の心配をしてた時期もあるぐらいの夫婦関係だったりするし



    僕のことで、しかも正月の挨拶もして来てないことに、二人の間で正月早々に口論になる絵は容易に想像がつく



    家出?



    もう互いに80近い2人に何があった???



    血の気が引いてる自分が分かる



    一旦冷静に考え、実家から近くの妹夫婦の家だろうかと思い、妹に電話をする



    プルルルルルル、プルルルルルル、プルルルルルル



    出ない



    いよいよもって、家族全員で僕に対してキレ散らかして可能性はある



    事情を知ってるであろう栃木の姉なら、多少怒ってても電話には出てくれるかもしれない



    姉にかける



    プルルルルルル、プルルルルルル、ガチャ



    姉「はい、もしもし」



    九「姉ちゃん、ご無沙汰しとります」



    姉「はい、あけましておめでとう(全員喪中関係ないみたい)」



    九「全然、連絡してなくてごめん。地震あったから実家にかけて親父出たんやけど」



    姉「それで電話してきたんかと思ったよ」



    九「親父からオカンが家出したって聞いたんやけど」



    姉爆笑



    姉「そうなん?今隣おるよ(笑)明日から、姪の全国予選あるからこっち来とるよ」



    九「ふぁ?????」



    姉「からかわれたんやろ(笑)」



    九「いや、本気のトーンやったけど、、、」



    姉「あんたが全然連絡もせんからやろうから、ちゃんと連絡しないね」



    九「分かった、ありがとう」(通話終了)



    と、まぁ、一応家出では無かったようですが



    いやーーーーーーーーーーーー、焦るて!!!!!



    とは言え、笑い話ではなく



    自分の日頃の行いの悪さから、父を機嫌を損ねて起きた事件だったと思うので、今一度行動を改めようと思いました



    反省します



    何はともあれ



    うちの家族は無事のようで安心しました



    正直、生きた心地はしなかったです





    ありがとうございました



    めちゃくちゃ焦り散らかしました



    オトン、ごめん



    ご機嫌よう




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