【日々を【本当に】大切に生きる】- 九十九(santuario)東京/性感マッサージ

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九十九の写メ日記

九十九

九十九  (99)

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  • 日々を【本当に】大切に生きる
    九十九
    日々を【本当に】大切に生きる

    皆様、こんばんは



    東京へ戻る機内でこの文書を書いてる九十九です



    今回の日記のタイトル



    本当に悩みました



    もちろん、今回の伯母との



    おそらく、最後の会話になるであろう会話をして



    そこから、何を日記として残すか



    最初は



    「余命」



    という単語を入れて書こうかと思っていたんです



    しかし、書こうとしながら思ったのは



    人間誰しも終わりがあるわけで



    僕にも余命は、伯母さんよりは長いかもしれないでしょうが、既にあるわけで



    そう考えるとなんか違うなぁと



    そしたら次に考えたのは



    伯母さんの表情だったんです



    今、身体の調子が悪い日が多い



    そんな中、昨日僕が訪れた際は、偶然にも調子が良かったと



    だから心穏やかにはなせるし、そんな日はやりたいこと、やっておきたいことをしていると



    痛みで起きとくことさえままならない日が増えてきてるからこそ、体調の良い日が大事だと



    多分、幾つになっても、終わりを迎えるのは怖いだろうし、受け入れ難いものだろうし、僕だったらあんな穏やかな顔で



    「もう、アンタとも会えんかもしれんかぃねぇ、、、」



    とは言えないと思う



    でも、残されてる時間がない、その時間の大切さ、人と会える機会の貴重性を理解しているからこそ、昨日の僕との時間中、昔となんら変わりのない、素敵な伯母さんで僕と接してくれました



    どうしても、人は

    「夏休みの最終日でないと宿題が出来ない」

    「失ってからでないと大切なものに気付けない」

    などと言いがちですが
    (特に僕は)



    実際そんなことはなくて



    ちゃんと、真剣に、そんな日が来ないわけないってことを、リアルに想像することが出来れば、もっと早くから日々大事に生きることが出来ると思うんです



    そして、それは生き死に程のことではなくても



    このセラピストとしての活動も同じなわけで



    僕は、本心から、生涯セラピストでいようと思っています
    (2024年7月16日現在)



    しかし、逆に言うと



    「ずっと続けるから」



    という考えが、怠慢に繋がってやしないか?



    今回、伯母との面会からそう思いました



    漫画ONEPIECEの名シーンで



    「人はいつ死ぬと思う?」

    「人に忘れられたときさ」



    という場面があります



    伯母を憶え続けておく、ということは



    伯母の写真を毎日持ち歩くこととかではなく



    伯母の最期の生き様から、自分の人生へ活かす



    それこそが、本当に伯母を忘れないということだと思います



    もっと、一日一日を



    更に言えば、皆様とお会い出来る一度の機会を



    これまで以上に大切にしていく決意を持って



    東京へ戻ります





    ありがとうございました



    伯母の前では泣かずに済みました



    ご機嫌よう





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