皆様、こんにちは
もう時期、『santuario大阪 九十九』として丸三年を迎える九十九です
その三年の中で、今回で三度目の性病にかかり、そのご報告をさせていただきました
まず真っ先にお伝えしたいのが
皆様が優し過ぎまして、、、
僕は、過去二度も含め、性病にかかったときには
「ありえない」
「何をしてくれてるんだ」
などと言われるぐらいの覚悟でご報告をさせていただくのですが
今回、ご連絡させていただいた皆様全員が
「九十九の体調は?」
「症状出てない?」
「こっちは気にしないで大丈夫だから」
と、僕を気遣って下さる言葉をまず掛けて下さいました
あらためて、その優しさに救われました
本当にありがとうございます
そして、自分自身、九十九として丸三年、女性用風俗セラピストとして、もう時期丸五年経とうとしている中
自分自身の気の緩みがあった
ということを、ちゃんと自覚し、反省しております
「かかってないだろうし(何の根拠があってなん???って話ですよね)、性病検査は時間がある時にしよう」
お恥ずかしい話ですが、こんな考え方でした
当然、病気にかかるということ自体は、避けられないわけですが、僕がちゃんと定期的に検査を受けるということは、自分自身は元より、皆様を守ることだということへの意識が薄くなり過ぎていたと思います
『「当たり前」って言われることを、ちゃんと当たり前にやるんやで』
僕が学習塾で、子供たちから「先生」と呼ばれているときに、偉そうに言っていた言葉ですが、今こそ自分自身に言い聞かせます
なぜなら、「当たり前」は、やらなくなった瞬間から「当たり前」ではなくなるから
セラピストが性病検査を受けてることは「当たり前」
セラピストが会った瞬間ハグしてくれるのは「当たり前」
セラピストが手を繋ぐのは「当たり前」
セラピストが車道側を歩くのは「当たり前」
セラピストがドアを開けるのは「当たり前」
セラピストがキスをするのは「当たり前」
セラピストがマッサージをするのは「当たり前」
セラピストがクンニをするのは「当たり前」
セラピストが皆様との時間を最高の時間にするのは「当たり前」
これぐらいにしとこうかと思いますが、まだまだこの業界で「当たり前」と言われることは山ほどあります
(多分、斗真さんだったら、もっと事例並べられるんでしょうがw)
多分、このぐらいの「当たり前」すらもやらない人が増えてきてる、女性の皆様からの不満が出てくるんでしょうし
逆を言えば、「当たり前」を当たり前に出来ているセラピストは、本人としては特別なことをしてる意識が無いにも関わらず、自然と高い評価をしていただけてるような気がします
santuario大阪は、4月1日で四年目に突入します
と同時に、santuario大阪 九十九も四年目
今一度、「当たり前のこと」を当たり前にやるということを
九十九自身、そして、santuario大阪
更には、女風BARを中心として、業界全体にも伝えていけるように精進していきます
そこに気付き、そして行動していけたのであれば、今回僕が罹患したことには、大きな意味があったんだという風に出来るわけなので
「性病にかかりました、治しました、はい、お終い」
とするのではなく、しっかりとこれからの自分自身、そして、そこに関わってくれる皆様、引いては業界全体に貢献出来るよう、活かしてまいりたいと思います
ありがとうございました
ここまで読んでくださった皆様、本当に感謝いたします
(ボケのひとつも無くてごめんなさいやで)
ご機嫌よう
九十九の写メ日記
-
性病検査結果報告を終えて思うこと九十九