皆様、こんにちは
いつの間にやら大阪へ舞い戻った九十九です
本日は、かなり真剣な話を
「匿名」の怖さ
についてです
多分、結構多くの方が
「匿名掲示板」
を頭に思い浮かべられたかもしれませんが
今回僕がお話ししたいのは
Twitterアカウントでセラピストの名を明かさずに書く「匿名」投稿
の方です
掲示板は
・セラピストを名指しで投稿者が匿名で書いている
Twitterは
・投稿者は明かしてるがセラピストを匿名で書いている
一見、Twitter投稿されている方は
「自分は名乗って書いているのだから!」
という勢いで投稿されているのですが、実は
投稿者も所詮は裏垢、つまりはなにかあれば消せるから、いいことも悪いことも内容が過激になりがち
だと、僕は思うのです
正直、自分のこととわかることを書かれたことは今までもあって
いい内容のときは嬉しいけども、悪い内容のときは凄く心が傷みました
おそらくご本人に問うてみても
「悪く書いたつもりはない」
「決して名前は明かさないし、モヤっとしたのだから吐き出させて」
とおっしゃられるのではないでしょうか
ですが、それならば
まずはそのモヤっとを
直接相手(セラピスト)に伝えることをなぜしないんだろうか
人と人の関係性は
男女に限らず
セラピストとお客様に限らず
その間に誤解や勘違い、気持ちの行き違いが生じることが多々あると思います
たとえお金で呼んでいただいた立場でも
いや、だからこそ
不満や、モヤっとの種があれば、それをセラピストとして、キチンと自分で受け止めたい
受け止める義務がある
匿名性で曖昧にして、でもどこかで
「お前のことやで、わかるやろ」
という意図をもって吐き出されるくらいなら、真正面から罵倒された方がどんなにいいか
と、少なくとも僕は思います
僕が傷つくのは、自分に至らないところがあってそれを指摘されることではなく
僕の前ではニコニコと笑顔で
「楽しかった、また会いたいです」
と言ってくれていた人が、実は裏で
「九十九のこんなところが嫌だった、2度目はないわ」
と言葉にしているのを目にしたり耳にした時の二面性、そこに傷つくんです
いや、むしろ、もう会うつもりないならそんな風に書く気持ちも分かるのですが
吐き出してスッキリしたからまた会いたい、と言われましても…こちらの頭の中には「???」しかないわけでして
そのせいで、本当は考える必要のない、別な方との関係性にまで疑心暗鬼になってしまうセラピストも少なくはないと思います
だから、もし僕に不満があった方は、帰りしなにホテルの部屋を出る前に、僕を正座させて
「お前なんか2度と呼ぶかボケェ!」
と蹴り飛ばして帰ってください
というわけで明日から九十九は部屋を出る前にまず、ドアの前に正座します
ジャッジをお待ちしております
ありがとうございました
明日のツイキャスでも、この話出来ればしましょうか
ご機嫌よう
九十九の写メ日記
-
「匿名」の怖さ九十九