あまり自分語りをするタイプではありませんが、
たまには書こうかと思います。
よく子供に、
「宿題やったの?」など、
やるべきことを促したり、
職場で、
「さっきのやつ、どうなった?」など、
催促することは、どこでもありますが。
僕はそれが最高に嫌いです。
こういうのは、
「心理的リアクタンス」と言います。
やらされてると思うと、
途端にやりたくなくなるんです。
子供みたいでごめんなさい。
でも大人だから、
言われる前に全部片付けます。
僕もよく言われました。
「宿題やった?」
「やろうと思ってた」
「まだ、やってないじゃん!」
あるあるですね。
でもこの「やろうと思ってた」は、
あながち嘘じゃないと思うんです。
「やらなきゃなー」って、考えてます。
でも自分以外に言われると、
能動的な「やろうと思ってた」ことが、
受動的な「やらされてる」という、
プレッシャーになり、
やる気がそがれます。
だから僕は、
部下とか外部に依頼するときも、
「好きなようにやって」
「責任は取ります」って言うんです。
それで調整しながら着地させます。
特にクリエイティブな世界では、
個人の思想に強制はかけれないから、
「やる気」の出させ方が重要かと。
そんな僕の思想や思考を知ってか知らずか、
うちのsantuarioは、
のびのびやらせてくれるんで、
居心地いいんですよね。
僕にとっても「解放区」。
麗
麗の写メ日記
-
やる気は自発的に。麗