誰かの期待に応えても、愛は得られない。
旦那や彼氏、親または上司、
目上と思ってる相手からの要望、
いや要求に応えることで、
自己を証明してる気になってる人が多い。
勘違いだ。
貴方はそこにいるだけで、
存在を証明しているし認められてる。
哲学者のデカルトは
「我思う、故に我あり」と言いました。
昔の人だって気づけたんだ。
貴方だって気づける。
その人に嫌われないのと、
好きになって貰えるのは違う。
怒られても嫌われるとは限らない。
よく見る計算式がコレだ。↓
要望→応える→誉められる→承認欲求満たす→愛されてる
これ間違いだから。
同様に↓
要望→応えられない→怒られる→嫌われた→愛されてない→存在価値ないんだ…
はい、これも間違いです。
正解は↓
要望なんか応えなくても、
そのままの君を愛してる。
はい、ここテスト出まーす。
貴方はそのままでいいんだよ。
先生はコレを言いたかったんです。
必要以上に要望してくる奴は、
校庭の焼却炉にポイして燃やしましょう。
出来ないなら先生がやってあげます。
(最近は焼却炉無いらしいね…)
よーく考えて。
「痩せなよ」「メイク濃い」
「老けたな」「オシャレしろよ」
こういうの言ってきた奴の見た目は、
だいたい残念なおじさんです。
棚上げするなよと、
鏡見ろよって言いましょ。
内面も同じです。
「だらしないな」「ちゃんとしろ」
「礼儀なってない」「駄目だな」
いや、お前がな!!
その口が言うのか!!!
だいたい、ブーメランで返せます。
でも言いづらいよね。
出来れば距離を取る。
出来ないなら時間をかけてでも言う。
自分の心の底にある思いを、
一人の時に言葉にする、
文字におこしてみる。
すると思いが形を作り、
いつか言えるようになる。
簡単なガス抜きじゃダメ。
いつか届けると信じて言葉を紡いでみて。
それは前向きなことでも同じ。
こんなマイナスなことじゃなくても、
言葉を紡ぐことの重みを大切にしてみて。
そしたら未来は、
明日は変えられる。
言葉と行動と共に。
麗
麗の写メ日記
-
誰かの期待に応えても、愛は得られない。麗