今月で、うちの響が辞めます。
寂しすぎてブチギレそう。
皆さんの方がもっと寂しいですよね。
そんな時だからこそ
感謝を口にしたい。
でも恥ずかしいから日記で。
この日記は
そんな個人的なお礼の手紙。
何から話していいかわからないから、
1番の思い出から。
急ですけど、
僕はカラオケが嫌い。
上手くもないし
自信もないし
誰かに見られながら過ごす
あの5分間が苦痛。
そんな僕が去年、
深夜のカラオケキャスをしたんですよ。
響と華蓮と3人で。
嫌ですよ
サントのやつら歌上手いから
でもね
結果から言うと
めっちゃ楽しかった。
深夜のテンションもあり
お酒もあり
キャスの皆さんのコメントも温かくて
一つの曲を3人で回して歌ったんですけど
それがめちゃくちゃ楽しかったですね。
なんで僕がカラオケ嫌いかって言うと
1人で歌うとジャッジされてるような
オーディションみたいな雰囲気が嫌でして
「音楽」って
楽しむものなのに
楽しくないじゃん的に思ってたけど
人生で初めて
カラオケを音楽として
楽しめた夜でした。
上手い人と一緒に歌うの楽しいなーとか
思ってたけど
多分それ以上に
響の魅力で楽しませてもらったんだなと。
そんな風に幸せな時間を過ごした女性が
この世には確実にいて
彼との最後の時間を過ごしたのかと思うと
こっちまで寂しい気持ちになります。
でも、僕もそうでしたが、
楽しい以上に
特別な「何か」を貰いました。
それは今後も消えることはないし
貴女の心を振るわせる響きとなるでしょう。
僕のように歌に自信がないとか
自分に自信がない
肯定感が低い
そんな貴女も彼のおかげで
何か救われた日々があったと思います。
それは本当に大切で、
自分の人生の価値観を変えるような
今後の人生も幸せに生きれる何かをくれたのでしょう。
最後は個人的な言葉ですが、
また飲んで歌えたら嬉しいです。
さよーならまたいつか。
麗
麗の写メ日記
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響へ、さよーならまたいつか、麗